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コラム

冬の先取りリフォーム完全ガイド|断熱・暖房・省エネ・湿度対策・夜間照明

冬の先取りリフォーム完全ガイド|断熱・暖房・省エネ・湿度対策・夜間照明今年も寒さの厳しい冬がやってきます。
急激な温度変化や乾燥による感染症、そして日が短くなって暗い時間が増えるなど、冬ならではの変化が暮らしに影響します。

「リビングが寒い」「乾燥がつらい」「この季節は感染症にかかりやすい」、そんなお悩みもちょっとしたリフォームや工夫で解決できることをご存知でしょうか。

今回は、日が落ちるのが早くなってきたと感じる秋のうちに備えたい「冬支度」を住まいの視点からご紹介します。

快適・健康・省エネ」を叶える冬の先取りリフォームをぜひ参考にしてください。


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バリアフリー・介護リフォームの専門家集団が
「朝起きてから寝るまで」を共に悩み、解決します 

バリアフリーリフォームとは家の中を住みやすくする、というでだけではありません。私共は、家の中の障害や不便をなくす事で、よりエネルギッシュに世界と繋がって生活ができることを目標にしております。

「毎日のお出かけが億劫でなくなった!楽しく生活しています」というお声をいただけることが何よりの誇りです。

バリアフリー化の悩み介護リフォームの悩み、なんでもお声掛けくださいませ!


冬の寒さに負けない断熱・暖房リフォーム|場所ごとにできる工夫

冬を快適に過ごすためには、家全体の断熱性能を高めることと、場所ごとにあった暖房方法を選ぶことが大切です。
「断熱」「暖房」をセットで考えることで、少ないエネルギーでもしっかり温まる省エネで快適な住まいに近づきます。

ここからは、リビングや寝室、浴室、トイレ、玄関といった場所ごとの寒さ対策リフォームの工夫をご紹介します。

リビング・寝室・キッチン|壁・窓・床の断熱+多彩な暖房で快適に

家族が長い時間を過ごすリビングや寝室、キッチンは、冬の暮らしの快適性を左右する重要な空間です。
ここをしっかり断熱・暖房対策をすることで、家全体の住み心地はグッと変わります。 

まず注目したいのが窓の断熱です。

住宅の中で最も熱が逃げやすいのは「窓」だということは知っていらっしゃるでしょうか。
その割合は約5〜6割とも言われています。

内窓(二重サッシ)の設置やLow-E複層ガラスへの交換を行うと、外からの冷気をしっかり遮断し、室内の暖かさを保てます。
結露防止や防音効果も得られるため、窓対策は冬対策のリフォームの第一歩として特におすすめです。

ただし、賃貸住宅やマンションなどで窓そのものを変更できない場合もあります。

その際は、窓用の断熱シートを貼る方法が有効です。半年に1回ほど張り替える手間はかかりますが、費用も抑えつつ手軽に断熱効果を得られます。
夏用・冬用・オールシーズン用があり、季節に合わせて使い分けると効果的です。

また、シートを貼るのも面倒と感じる方には、断熱効果のある厚手のカーテンや、遮熱・保温レースカーテンを使う方法もあります。
これなら模様替え感覚で取り入れることができて、設置も簡単です。

窓の断熱は、ただ暖かくするだけでなく結露防止防音効果もあるため、一石二鳥の役割を果たします。

住まいの状況や用途に合わせて自分にあった方法を探してみてください。

壁の断熱

窓の次に大切なのは、壁の断熱です。
壁は家の中でも最も面積が広く、外気の影響を受けやすい部分です。

特に築年数が経った住宅では元々の断熱材が不足しているケースも多く、断熱材を充填するリフォームを行えば、室内の保温性がグッと高まり、冷え込みを大幅に減らせます。

床の断熱

最後に見直したいのが、床の断熱になります。
冬場の「底冷え感」の大きな原因が、床下から伝わる冷気です。

床下に断熱材を敷き込むことで、足元の冷え込みを防ぎ、室内と温度ムラを改善できます。

床暖房と組み合わせれば、足元からじんわりと温まり、過ごしやすいリビングの実現が可能です。
また、料理や家事で長時間立つことの多いキッチンにも有効です。生活スタイルに合わせて長時間過ごす場所を中心に見直してみてはいかがでしょうか。

身体にやさしい輻射熱の暖房器具

断熱を強化すると、暖房器具の効率がグッと上がります。
エアコンやストーブ、床暖房が一般的ですが、近年注目されているのが輻射熱を利用した暖房です。

輻射熱暖房は空気ではなく、人や物を直接温めるのが特徴で、まるで陽だまりのような心地よさを体感できます。

太陽光と同室の熱エネルギーを利用するため、安心・安全で利用できます。

エアコンの乾いた空気が苦手な方や床暖房の直接的な熱さに弱い方は、この新感覚の暖房をぜひご検討ください。


関連製品:外部リンク


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浴室・脱衣室|断熱+高効率給湯器でヒートショック対策

冬の入浴で特に注意したいのがヒートショックです。
暖かいリビングから冷え切った浴室や脱衣室へ移動すると、急激な温度変化によって血圧が大きく変動し、健康リスクが高まります。

そこで、浴室と脱衣室には「断熱」「暖房」「給湯」の3つの工夫が欠かせません。

浴室・脱衣室|断熱+高効率給湯器でヒートショック対策

最新のシステムバスは、浴室が標準仕様で断熱構造になっているものが多くラインナップされています。
これに断熱浴槽をセットで組み合わせれば、保温効果によってお湯が冷めにくくなり冬でも快適に過ごせるためおすすめです。

追い炊きの回数が減らせるので省エネ効果も高く、家族が入浴時間をずらしてもあたたかさを保てます。

さらに、浴室暖房乾燥機も設置すれば、入浴前に浴室をしっかり暖められるので、ヒートショック対策としても万全です。
乾燥機能や換気機能を備えたタイプを選べば、カビ対策や洗濯物の乾燥にも活躍し、毎日の家事もグッとラクになります。

また給湯器を、従来型より効率的にお湯を沸かせる高効率給湯器(エコジョーズ・エコキュートなど)へ交換することを検討してみてはいかがでしょうか。

特に冬場は給湯負担が大きくなるため、導入効果を実感しやすい設備です。国や各自治体ごとに補助金制度を活用すれば、導入コストを抑えながら快適で安全な浴室環境を整えることができます。

トイレ|小型ヒーターと温水洗浄便座で快適に

トイレ|小型ヒーターと温水洗浄便座で快適に

浴室と並んで冬場に冷え込みやすい場所の代表がトイレです。
短時間の利用でも寒さが気になると、不快感だけでなくヒートショックのリスクも高まります。

小型ヒーター

そこでおすすめなのが、小型ヒーターの導入です。
速暖性を重視してヒーターを選べば、短い時間でも快適に過ごせます。

小型ヒーターには様々な種類がありますが、おすすめは壁掛けタイプです。理由は以下の通りになります。

  • トイレは空間が狭く、床置きタイプではヒーターに接触しやすい
  • トイレはホコリがたまりやすいため、床置きにすると清掃がしづらい
  • ヒーターのコンセントやコードに足を引っかける危険がある

壁掛けタイプならスッキリ設置でき、安全性も高く清掃もラクです。さらに人感センサー付きタイプを選べば、出入りに合わせて自動でON/OFFでき、電気代の節約にもつながります。

また、温水洗浄便座も冬を快適にする重要アイテムです。
便座が冷たくならず、座った瞬間からあたたかいため、ご高齢の方や小さなお子様にも優しいリフォームといえます。

導入しやすく、省エネモデルを選べば光熱費の負担も抑えられます。


関連製品(外部リンク)

小型ヒーター(壁掛けタイプ・人感センサー付き):HDD-50S(日立)

温水洗浄便座:ウォシュレット アプリコット(TOTO)


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玄関・廊下|冷気ストップで安心して移動できる空間へ

玄関・廊下|冷気ストップで安心して移動できる空間へ

玄関廊下は外気に面している部分が多く、冷たい空気が室内に入り込みやすい場所です。そのため、家の中でも特に寒さを感じやすい空間といえます。

中でも、玄関ドアは熱が最も逃げやすい場所の一つです。断熱性の高いドアに交換すれば、室内の快適な温度が逃げにくくなり、冬の足元の冷込みも軽減できます。
開閉のしやすいバリアフリー仕様のものを選べば、子どもや高齢の方にも安心です。

内窓

玄関や廊下に面した窓も他の箇所同様、内窓(二重サッシ)の設置やLow-E複層ガラスへの交換が効果的です。
断熱性と防音性が大きく向上し、冷気の流入を防げます。比較的短時間で工事できるため、リフォームのハードルが低い点も魅力です。

また、玄関とリビングの間にドアや仕切りがない場合は、これを設置するだけでも暖かい空気が逃げにくくなり、冷暖房効率を高められます。

電気代アップに備える!太陽光発電でかしこく省エネ

電気代アップに備える!太陽光発電でかしこく省エネ

太陽光発電は、断熱リフォームと比べて初期費用が高額になりやすいものの、電気代を大きく削減できるうえに余った電力は売電できるため、長い目で見れば家計に優しい設備投資です。

冬は暖房や給湯の使用時間が長くなり、どうしても電気代が高くなりがちです。
特に近年はエネルギー価格の高騰もあり、光熱費の負担が心配するご家庭も多いのではないでしょうか。

太陽光発電と蓄電池を組み合わせれば、夜間や停電時にも電気を使える安心感があります。
震災時に備える「もしも」のライフラインとしても心強い存在です。

導入コストはかかりますが、国や自治体の補助金を活用すれば負担を軽減できる場合もあります。
断熱リフォームとあわせて、対策の一つとして検討してみてはいかがでしょうか。


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補助金でお得にリフォーム|住宅省エネ2025キャンペーンを活用しよう

断熱リフォームは国や各自治体の多くが補助金を設けていますが、その中でも代表的なものの一つが国が推進する「住宅省エネ2025キャンペーン」です。

このキャンペーンは、断熱改修高効率給湯器など、省エネ性能を高める住宅リフォーム(新築も対象)に対して補助金を支給制度です。
リフォームの内容に応じて、数万円から数百万円の補助を受けられる可能性があります。


関連情報:外部サイト

まずは窓から!先進的窓リノベ2025事業で断熱性能アップ

前述の通り、断熱リフォームでまず最初に取り組みたいのが「窓」です。この窓の断熱改修は、住宅省エネ2025キャンペーンの中でも注目度の高い「先進的窓リノベ2025事業」の対象です。

対象となる窓のサイズや性能によって補助額が異なり、1戸あたり200万円までの補助を受けることができます。

窓の断熱性能が上がれば、冷暖房効率が高まり光熱費の削減や結露、カビの発生を抑えられる効果が期待できます。快適性と健康の両方にメリットがあるリフォームです。

従来ならハードルの高い窓リフォームもグッと身近な選択肢になるため、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。


関連情報:外部サイト

高効率給湯器が大人気!給湯省エネ2025事業で光熱費削減

従来型に比べて効率よくお湯を沸かせる高効率給湯器(エコジョーズ・エコキュート等)は、住宅省エネ2025キャンペーンの中の「給湯省エネ2025事業」の対象となっています。

対象商品を設置すれば、条件応じて補助金が受けられるため、家計の負担を減らしながら最新設備を導入できるのが魅力です。

高効率給湯器の交換は光熱費削減の効果を実感しやすいため、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。


関連情報:外部サイト

申請は早めが安心!住宅省エネ2025キャンペーン補助金のポイント

住宅省エネ2025キャンペーンは省エネリフォームに幅広く活用できるお得な補助制度です。

ただし、ここで注意点もあります。
1つ目は、補助金には予算上限があるという点です。予算が埋まってしまうと、その年度内での受付が終了してしまう可能性があります。

2つ目は、申請には「対象製品・工事の条件」や「申請の手続き」が必要になるため、自己判断では難しい部分があることです。
特に「対象製品・工事の条件」は毎年少しずつ変わっているため、事前によく確認してみてください。

また、工事内容や時期を決める際には、施工会社やメーカーに早めに相談して準備を進めることが成功のポイントです。

補助金を賢く活用できれば、断熱・省エネリフォームの費用負担を大幅に減らせます。リフォームを検討中の方は、今のうちから情報収集を始めておきましょう。


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冬の湿度コントロールで健康を守る|乾燥対策

冬の住まいで気になるのが乾燥です。暖房を使うと空気が乾きやすく、肌のかさつきや喉の不快感を引き起こすだけでなく、ウイルスの活動も活発になります。

理想的な湿度は40~60%とされており、この範囲を保つことが健康と快適な暮らしのポイントです。

加湿器空気清浄機、さらには自然素材を活用した方法など、湿度を整える手段はいくつもあります。
電気を使うものから身体に優しい素材活用まで、ご家庭にあった方法を選ぶことが大切です。

次のセクションから具体的な湿度対策アイテムや素材を詳しくご紹介します。

空気清浄機+加湿機能でウイルスや花粉もブロック

空気清浄機+加湿機能でウイルスや花粉もブロック

冬の乾燥対策でまず思い浮かぶのが加湿器です。
特におすすめなのは、加湿機能付きの空気清浄機で、ほこりや花粉、微細なウイルスをしっかりキャッチしながら、適切な湿度を保つことができます。

一台で加湿と空気清浄をまかなえるため、省スペースかつ効率的に室内環境を整えられるのが魅力です。

最新のモデルはセンサーが搭載されており、空気の汚れや乾燥状態を自動で検知して運転を切り替えるため、常に快適で安心できる空間をキープできます。
小さなお子様やご高齢の方がいるご家庭にもぴったりです。

ただし、加湿器は定期的に手入れをしないとカビの原因になってしまうことがあります。

お手入れが面倒、という方には加湿器を使わずに湿度を調整できる自然素材を活用した建材を使ってリフォームする方法もおすすめです。
次のセクションで詳しくご紹介します。

珪藻土やエコカラットで自然に湿度を調整

珪藻土やエコカラットで自然に湿度を調整

住宅建材の中には調湿効果をもつ製品があることをご存じでしょうか。

代表的なものが、日本古来から使用されている「珪藻土」です。調質効果のある建材は、湿度が高い時には空気中の水分を吸収し、乾燥しているときにはため込んだ水分を放出してくれるため、室内の湿度を自然にコントロールしてくれます。

電気を使わずに湿度をコントロールできるため、ランニングコストがかからないのも大きな魅力です。

近年では調湿効果に注目した壁材なども各メーカーから登場しており、代表例がLIXIL「エコカラット」などになります。

結露やカビの発生を抑える効果が期待できる他、消臭機能を持つタイプがあるため、玄関やトイレなど臭いが気になる空間に取り入れるのもおすすめです。

自然素材による湿度コントロールは、省エネで手間いらずの乾燥対策です。デザイン性が高い製品が多く、快適性とインテリア性の両方をとることができ、自分らしい空間を演出できます。


関連情報:外部リンク


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夜間の動線を安全に|足元灯・センサーライトの活用法

夜間の動線を安全に|足元灯・センサーライトの活用法

冬は日が落ちるのが早く、夜間に室内を移動する機会も増えます。暗い廊下やトイレまでの動線は、転倒やつまずきの原因になりやすい場所です。
特に高齢の方や小さなお子様にとっては、安全を守るための工夫が欠かせません。

そこで役立つのが足元灯人感センサー付きの照明です。
足元灯を廊下や階段、寝室などに設置すれば、暗闇でも安心して移動できます。やわらかい光で眩しすぎず、夜中の目覚めやトイレの際でも快適です。

また、トイレや玄関などの狭い空間で照明のスイッチを手探りで探すことが多い方には、人感センサー付きの照明がおすすめです。
人の動きを感知して自動で点灯・消灯をしてくれるため、スイッチ操作の手間がなく省エネ効果も期待できます。
狭く滞在時間の短いトイレや玄関などと特に相性がいい設備です。

最近では、消費電力が少なく長寿命なLED照明が主流になってきました。LED照明は、光熱費の削減や取り換えの手間を少なくしつつ安全性を高めることができます。

夜間の動線にほんの少し照明をプラスすることで、暮らしの安定感がグッと高まります。

 

冬の住まいは、ちょっとした工夫やリフォームでグッと快適に変わります。
断熱・暖房・省エネ・湿度・照明の対策を整えて、安心で心地よい冬をお迎えください。

 


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